hline
指定した価格に水平ラインを描画します。
hline関数だけではエラーになってしまうようなので、利用する際はplot関数などでの描画と併用して使ってください。
plot関数に価格を直接指定しても水平ラインのようなものは描画できますが、hline関数を利用した場合、インジケーター設定画面で以下のように各価格を自由に変更できる点が便利です。
定義
hline(price, title, color, linestyle, linewidth, editable)
引数
引数名 | 内容 | 初期値 |
---|---|---|
price | 水平ラインを描画する価格 | (必須) |
title | プロットのタイトル | |
color | プロットされた線の色 | |
linestyle | 水平線の形状。 ・hline.style_solid:実線 ・hline.style_dotted:ドット線 ・hline.style_dashed:ダッシュ線 |
|
linewidth | プロットされた線の幅(太さ) | 1 |
editable | プロットされたグラフを設定画面から設定変更可能かどうか指定します。 | true |
戻り値
水平ラインオブジェクト(hlineオブジェクト)
サンプルコード
24,000円と22,000円に水平ラインを引く。
(比較のためplot関数で23,000円にも描画)
h1 = hline(24000, title="高値ライン", color=color.orange)
h2 = hline(22000, title="安値ライン", color=color.aqua)
plot(23000)