var / :=

値を保持する変数の宣言が可能になります。
(※バージョン4以降で利用可能)

変数の値は = で設定可能ですが、初期化時とその後の変更時とで書き方が異なります。

初期化の時は通常の = を利用します。

(例)

var a = 0
var b = close
var s = "Hello, TradingView!"

一方、初期化後に変数の内容を変更したい場合は、 := を使って新しい値を代入します。(= だけだとエラーになります)

(例)

if xxx
a := 5
b := b + 10
s := "Hello, Pine!"

定義

var 変数名

引数

(無し)

戻り値

(無し)

サンプルコード

陽線の数をカウントして変数 count に随時格納

var count = 0
if close > open
count := count + 1


※以下のvarを利用しない場合と同じ

count = 0
count := close > open ? nz(count[1]) + 1 : count[1]

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