先日(1/26)にYoutubeライブで、最新のPine新機能について解説するライブ配信を実施しました。
ライブ配信では僕が実際にTradingView上でPineスクリプトのコードを書きながら解説しています。
配信のアーカイブ映像も視聴できますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ライブ配信の概要
2022年1月時点で、TradingViewのPineスクリプト(v5)に新しく追加された新機能について紹介するライブ配信です。
実際にPineコードを書いている様子をお見せしながら、色々解説しています。
ライブ配信のタイムライン
配信当日は以下のようなタイムラインで1時間ほど解説しました。
1. はじめに(本日の概要)
2. 最近のPine機能アップデート一覧
3. Pineエディタを別ウィンドウ/別タブで表示可能に
4. 関数のオーバーロード
5. FOR…IN構文で配列要素を繰り返し
6. チャート上に四角領域を描画できるbox.new関数について
7. ボックス描画(box.new)でテキスト表示が可能に
8. 文字列操作の新しい関数(contain, replace, startswith, match など)
9. トレンドラインを自動描画してlinefill関数で塗りつぶし
10. おわりに(今後の活動について)
当日ライブ配信のアーカイブ映像を視聴するには?
当日のライブ配信映像は、以下のYoutubeページから視聴できます。
Youtube概要欄にタイムラインを載せており、タイムラインの各行先頭にある時間をクリックするとその位置まで動画が飛ぶので、途中から見たい方にはオススメです。
https://www.youtube.com/watch?v=9PaAmgaRWOk
アーカイブ映像は予告なく公開を終了する場合がありますのでご了承ください
サンプルコードの入手方法
ライブ配信中に利用しているPineのサンプルコードは、以下のページから登録いただくとダウンロード可能となっております。
【Pine新機能ライブ 専用ページ】
https://online.trade-tech.jp/p/pine-v5-20220126/
追加のサンプルコードについて
上の講座専用ページでは、サンプルExcelシートだけでなく、いくつかの補講動画も視聴できます。
(1) box関数を使った、より結果が見やすいサンプル
前半に話している「関数のオーバーロード」や「for..in構文」について、結果をより分かりやすく確認できるサンプルコードを追加しました。(plotだと分かりづらかったため)
(2) lower関数の追加
for..in構文のサンプルコードに、「配列内の最も小さい数値を取得できるlowest関数」も追加しました。
おわりに
以上、先日ライブ配信しました「Pine新機能紹介ライブ」の概要と、サンプルコードの入手方法についてまとめました。
今後もTradingView/Pineやそれ以外の株式投資に役立ちそうなツールに関するYoutubeライブや講座など順次やっていこうと思います。
ライブ配信の告知はTwitterやメルマガで随時行なっておりますので、よければご登録ください。
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