直近の高値・安値でサポレジを自動表示&ブレイク通知【TradingView自作インジケーターの無料配布】

「直近の高値・安値ってどこだっけ?」と、毎回チャートを遡って確認するのは地味に面倒ですよね。

直近の高値と安値はサポートライン・レジスタンスラインの目安になるので、トレードの判断には欠かせない情報です。

そこで、直近20本の高値・安値をステップラインで自動表示し、ブレイク時にはシグナル表示とアラート通知もしてくれるインジケーターを自作しました。ラインは前日までの値で固定されるため、当日の値動きでラインが動かず、ブレイクした瞬間が視覚的にわかるのがポイントです。

TradingViewで誰でも無料で使えるよう、以下の配布ページにて公開していますので、ぜひ試してみてください。

$TTO_直近高安ライン
https://jp.tradingview.com/script/WAoPqmA8/

目次

インジケーターの基本的な仕様

表示内容について

区分表示説明
グラフ表示高値ライン(赤)前日までの直近N本の最高値をステップラインで表示
グラフ表示安値ライン(緑)前日までの直近N本の最安値をステップラインで表示
シグナル上昇サイン(オレンジ●)終値が高値ラインを上抜け
シグナル下降サイン(アクア✕)終値が安値ラインを下抜け

ラインは前日までの直近N本の高値・安値で固定されます。そのため、当日の値動きでラインが変わることはなく、「いつブレイクしたか」が一目でわかります。

ラインの仕組みについて

項目内容
高値ライン前日までの直近N本の最高値(当日は含まない)
安値ライン前日までの直近N本の最安値(当日は含まない)
ブレイク判定当日の終値がラインを超えたらシグナル表示

参照期間はデフォルト20本ですが、パラメータで自由に変更できます。短くすれば短期のサポレジ、長くすれば中長期のサポレジとして使えます。

設定変更可能なパラメータ

パラメータデフォルト説明
参照期間20直近N本の高値・安値を参照

グラフ設定

項目デフォルト説明
高値ライン赤・太さ2・ステップライン前日までの直近N本の最高値
安値ライン緑・太さ2・ステップライン前日までの直近N本の最安値
高値ブレイクオレンジ・●マーク高値ブレイク時に表示
安値ブレイクアクア・✕マーク安値ブレイク時に表示

色やスタイルはすべてグラフ設定画面から変更できます。

アラートの設定方法

以下の2つのアラート条件が使えます。

  • 高値ラインブレイク: 終値が直近高値を上抜けたとき
  • 安値ラインブレイク: 終値が直近安値を下抜けたとき

設定手順:

  1. チャート上で右クリック →「アラートを追加」
  2. 条件で本インジケーター(★高安ライン)を選択
  3. 上記の条件を選択
  4. 通知方法(アプリ通知、メール等)を設定

スマホに通知を飛ばせば、チャートを見ていなくてもタイミングを逃しません。

PineScriptコードの解説について

このインジケーターのPineScriptサンプルコードをnoteで公開しています。コードの中身を見たい方・カスタマイズしたい方はぜひご覧ください。

https://note.com/tradetech/n/n99b33dc859e3

おわりに

以上、TradingViewで利用可能な「直近高安ライン」でした。

シンプルながら実用的なインジケーターです。サポート/レジスタンスの目安として、ぜひ愛用ください!

さらにTradingViewやPineScriptを
使いこなしたい方へ
銘柄探し、自動通知、
トレードルール検証・・
知れば知るほど使いたくなる
「TradingView5大機能」、教えます。
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