豊富な条件で銘柄スクリーニングが可能なTradingViewの株式スクリーナー(新バージョン)ですが、日本株のスクリーニングをする場合には常に設定しておいた方が良さそうだなと思うフィルター条件がいくつか存在します。
各フィルター条件とその理由について以下で解説しますので、今後日本株スクリーニングする時の参考にしてください。
常に設定しておきたいフィルター条件
【マーケット】「日本」を選択
こちらは初期選択されていると思いますが、「マーケット」に日本を選択することで日本市場のみを対象にできます。

ちなみに「一次上場」を選択すると、複数の取引所に上場している銘柄について、メインの取引所のみ表示できます。(例:トヨタ自動車→東証と名証に上場しているが、東証のみの表示になる)
ただ、まれに「海外市場に一次上場している銘柄」があり、一次上場をオンにすると表示されなくなる場合があるようです。(4875 メディシノバ・インクなど)
複数銘柄が表示される場合は、後述する「取引所を東証のみに限定する」フィルターを使うことをおすすめします。
【シンボルタイプ】普通株
シンボルタイプは「普通株」以外に「優先株」「預託証券」といった銘柄も選ぶことができますが、あまりチェックする機会は無いと思うので「普通株」だけで良いかと思います。

【取引日】現在の取引日
日頃から出来高が少ない銘柄やストップ高/安が発生した場合など、1日全く約定が発生しない場合もあります。
「取引日」を「現在の取引日」に設定すると、本日1回でも約定があった銘柄のみ表示されます。特に日中スクリーニングする場合は、チェックしておかないと前日の情報も混ざってしまうので設定するのがおすすめです。

場合によって設定しておきたいフィルター条件
【取引所】TSE(東証)
取引スタイルや利用している証券会社にもよりますが、東証に上場している銘柄のみ扱いたいという場合も多いかと思います。
「取引所」を「TSE」にすると、TSE=東京証券取引所(東証)だけに絞り込めます。

【登録国】日本
「マーケット」に似ていますが、「登録国」は企業の本拠地がある国になります。
ほとんどの日本株は日本国内ですが、「4875メディシノバ・インク(米国)」や「9399ビート・ホールディングス(香港)」など、海外に拠点を置く企業もいくつか上場しています。
分析の都合などでこういった銘柄を含めたくない場合は、「登録国」を「日本」にしてみてください。

まとめ
以上、TradingViewの株式スクリーナーで日本株をスクリーニングする場合に設定しておきたいフィルター条件でした。最後に表でまとめましたので参考にどうぞ。
マーケット | 日本 「一次上場」を選択 |
シンボルタイプ | 普通株 |
取引日 | 現在の取引日 |
取引所 | TSE(東証) |
登録国 | 日本 |